ポスト=「柱」、ビーム=「梁」。
主要部分は大胆に丸太を使用しながらも、基本的な構造は在来工法(木造軸組み工法)で組み上げ、見た目のインパクトと建築の自由度を両立する建築方法です。
ログハウスとは似て非なるその造りは、実は高い技術力と繊細さが要求され、確かな経験と知識を持つビルダーでないとクオリティの確保が難しい建築と言われています。
気になるポスト&ビーム工法のメリットを3つのポイントで解説します!
基本的に在来工法(木造軸組み工法)としているため、ログハウスでは困難な間取りや設計プランも、柔軟に対応することが出来ます。
ログの自然な風合いを活かしながら、壁、床、天井などの仕上げ材なども自由に選択することができますので、自分好みのスタイルを構築することが出来ます。
ポスト&ビームの醍醐味である柱や梁には、30cmを超える太さの丸太(ログ)を大胆に使用して、普通の住宅にはない圧倒的なインパクトと存在感を演出できます。
在来工法と組み合わせることで、通常のログハウスでは実現できないデザイン性もバッチリ再現、自分だけのこだわりを表現できます。
たとえばシステムキッチンやIHクッキングヒーターなどを設置したり、一般の住宅同様に居住性を追求することが出来ます。もちろんオール電化住宅も大丈夫。
また、後でリフォームや増改築をしたいという場合でも、在来工法をベースとしたポスト&ビームなら柔軟に対応出来ます!